株式会社栃木総合シャッター ロゴ

WORKS

施工事例

オーバードア修繕工事

タグ: ,

依頼内容

オーバードアが斜めになり下がらなくなってしまったと修理のご依頼を頂きました。

提案内容

現状を確認したところ本体を吊り上げているワイヤーがドラムから逸脱してしまい、それらが原因で斜めになり動作不能となってしまいました。他にもパネルの変形や開閉トルクの不良も見られましたので提案させて頂いております。

施工フロー

斜めになり引っ掛かっているだけで今にも落下しそうな危険性をもった状態になっております。通常お客様自身では確認や把握する事が難しいので、プロの業者に依頼するのが望ましいと思います。

両端にチェーンブロックをかけ水平にし、自重で降下させます。この時にワイヤーをカットしたりという作業が発生しますが、危険を伴う為お客様で実施するのはご遠慮ください。

オーバードア本体を開閉させる為のスプリングが劣化しております。本来交換も望ましいのですが、スプリング間の目詰まりをエアーで一掃し専用グリスを充填した上でトルク調整をするだけでも性能は向上致します。

このように外観上も性能も大きく向上します。※但し、あまりにも古い、錆による腐食が激しい場合はスプリング自体が破断する可能性もありますので、お勧め出来ない場合も御座います。

TOP