軽量シャッター取付工事
依頼内容
出入口のシャッターが開閉しにくく、点検して欲しいとのご依頼がありました。
提案内容
皆さまご無沙汰しております。久々の投稿になります。 現地で確認させて頂いたところシャッターの劣化もありましたが、開閉不良の他原因としてスラット(カーテン部分)が左右にずれておりシャッター本体を支持しているブラケットという部品に接触し削れておりました。この状態を放置しておく事でシャッターの落下や開閉不能といった諸症状が考えられ為、早急な修理をご提案させて頂きました。更に修理する為には天井の解体や誘導灯の撤去が必要になりシャッター以外のコストもかかる為、外部に新たに設置した方がコストダウンにも繋がる旨をご説明させて頂きました。なお、既存の開口高さ(Ｈ)が少々低くなりますが運用上問題ないようでしたので、当案を提示させて頂いております。
施工フロー
我々シャッター屋と呼ばれる業種の方たちは経験していると思いますが、一瞬｢マジか～！！｣となる症状です。写真のようにスラットがずれて円を描くように削れてしまっております。放置すると開閉不能はもちろん、落下にも繋がりますので危険な状態です。
外部に下地(鉄骨)をもうけ、シャッターを新たに設置しました。見違える様な動きをしますのでお客様にもご満足頂けました。皆様もシャッターが重くなった等の症状が出ましたら一度点検をお勧め致します。